2018年

10月

12日

センザキッチン

 10月7日に行われる予定だった長門俳句大会の授賞式が台風のため中止になったので、

帰りに道の駅センザキッチンで夕食を食べるという予定もおじゃんになっていました。センザキッチンにはまだ行ったことがなかったので、今回改めて受賞の祝いと稲刈りの無事終了の慰労を兼ねてセンザキッチンに行ってきました。

 

 普通の日で天気もあまり良くなかったので、思っていたより人は少なめでした。どこの道の駅もその土地の特産品を中心に販売されているので、特別変わったところはありませんでしたが、海の町仙崎なので海産物はやはり大目にありました。

 

 目当ては中のレストランでの食事です。あまり待たされることもなくテーブルに着くことができました。私は海鮮丼、家内はアラ炊き定食を注文。まだ歯の治療中で、午前中も歯医者に行っていたのですが、海鮮なら何とか食べられるだろうと思って注文したところ

イカやタコやサザエが硬くて食べられない。別途注文の大きいエビフライも衣が硬くて食べにくい。欲に目がくらんでしまった私が悪いのですが、私の歯はまだ豆腐定食くらいしか食べる資格がないようです。ちなみに歯の治療はまだ当分続く予定です。

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2018年

10月

04日

長門俳句大会

 10月7日(日)に開催予定だった長門俳句大会(長門市)が台風25号のために中止となりました。題詠の部「雨・青・天」と雑詠の部があるわけですが、今回雑詠の部で大会賞を、題詠の部で入選を受賞しました。家内も題詠の部で入選しました。

 

 7日には当日句といって参加当日に席題を出され、一時間半くらいの間に句を作って提出するというのがあり、それも頑張って入選を目指す予定だったのですが、台風のために

表彰式とともに水泡に帰しました。

 

 今年はあと山口県俳句大会の発表が今月下旬にあります。今年の開催場所は岩国市となっております。もし上位の賞をいただいたら出席する予定ですが、距離的にはちょっと遠い。今年もあと三か月ばかりとなりましたが、私的にはこの山口県俳句大会に上位入賞して今年の有終の美を飾りたいと思っております。

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2018年

9月

28日

稲刈りです。

台風24号が接近中ということで、10月初旬に予定していた稲刈りを急遽始めることにしました。稲の実り具合も少し青い気もしますが、風雨で稲が倒伏したり、せっかく乾いていた田んぼの土も雨で柔らかくなったりしますので、決断しました。

 

秋晴れの気持ち良い天気の下、今年初めての稲刈りをしました。何故か白鷺の応援も得て

作業は順調に進みました。この白鷺、誰かの生まれ変わりでしょうか。普段の白鷺なら遠くからカメラを向けただけで飛び去ってしまうのですが、この白鷺はコンバインで近づいても逃げません。昨日も家の前の田んぼの稲刈りをしたときにもやってきたのですが、今日もまた違う田んぼに舞い降りてきました。

 

最近は何人もの人を見送っていますが、誰かの生まれ変わりだとしたら、白鷺さん教えてください、あなたは誰ですか。そして一生懸命稲刈りをしている私に賞賛の白い飛翔を!

いつ見ても白鷺の飛翔は美しい。鳴き声は決して美声ではありませんが。

 

稲刈りを終えて家に帰れば、庭先にアゲハ蝶が曼珠沙華の蜜を吸っているではありませんか。思わず写真を撮りましたが、白鷺やアゲハ蝶や秋の草花の中で稲刈りのできる私は幸せ者なのかもしれません。俳句の季語もこの大自然の中から生まれ出たものなのでしょうが、使いこなすのはまだまだ難しいものがあります。

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2018年

9月

18日

おーいお茶

伊藤園より新俳句大賞・佳作特別賞の景品が送られてきました。500mlのペットボトルが24本です。ラベルの裏に私の作品が載っています。写真のペットボトルは受賞者限定のものですが、一般のペットボトルにも記載されると思います。おーいお茶を買われるときには、ラベルの裏面も見て私の作品を探してみてください。

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2018年

8月

12日

暑い夏休み

毎日暑い日々が続いております。盆休みということで長男ファミリーと長女ファミリーが

我が家に集結しました。孫たちは家の前の川で魚釣りをしたり、庭でスイカ割りをしたり暑さに負けず遊びまわっています。この暑さで畑の土も乾燥し、普段ならたくさんいるはずのエサ用のミミズの姿もあまり見受けられませんでした。川の水も少なめで、雨の降らない暑い日々は様々なことに影響を与えています。

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2018年

7月

23日

伊藤園おーいお茶新俳句大賞

第29回伊藤園おーいお茶新俳句大賞事務局より緑色の大きな封筒が届きました。

二次予選に通過したことはわかっていましたが、その後何も連絡がなかったので今回もだめだったかと思っていたところ、今日佳作特別賞の通知がきました。

 

 おーいお茶新俳句大賞は、文部科学大臣賞をはじめとして優秀賞・都道府県賞・小中高生の部・一般の部A・Bなど多くの賞があります。佳作特別賞は言ってみれば下の方の賞ですが、全応募総数195万4,223句の中の入賞句2,000句に含まれます。

 

 そして佳作特別賞は、賞状と自分の入賞句が印刷されたおーいお茶のペットボトル24本が副賞としてもらえます。一昨年は佳作まではいったのですが、自分の作品を印刷してもらえる佳作特別賞までは届かなかったので、今回一歩前進したことになります。ちなみに家内は佳作に入り、私より少し小さめの賞状が届きました。

 

 9月までには副賞のペットボトルも届くそうですが、別途自費で自分の作品の載ったペットボトルを購入することも出来るそうです。現物を見て考えようとは思っていますが、多分自分の性格からして、もう2ダースくらいは購入するのではないでしょうか。そして子供たちに自慢げにペットボトルを配る己の姿を想像することができます。

 

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2018年

5月

12日

天空の盆略点前

 10日より我が家に滞在しているレベッカさんを連れて萩と元乃隅稲成神社へ行ってきました。元乃隅稲成神社は昨年の来日のときに行こうと思っていたのですが、休日で渋滞が予想されるため断念していました。今回は連休明けの金曜日ということで思い切って行ってみましたが、駐車場も何とか止められて無事見学することができました。

 

 例の高いところにある賽銭箱にも挑戦したレベッカさんでしたが、残念ながら入れることはできませんでした。それなら代わりに私がと思いやってみたところ、なんと一度で入ってしまいました。周りにいた観光客からも拍手が沸いて、一瞬でしたがヒーローの気分を味わいました。

 

 そのあと近くの山頂にある千畳敷という公園に行き、野点兼盆略点前をすることにしました。風が強かったので、四阿(あずまや)のベンチに腰かけて行いました。最低限の道具を使ってレベッカさんにお茶をたててもらいました。

 

 目の前は海と空の境もわからなくなったまるで天空のような景色で、これぞ究極のお茶ではないかと思いしっかりと味わいました。久しぶりのお茶でしたが、とても美味しかったです。茶室でのお点前もいいですが、青空の下でのお点前もなかなかいいものです。茶菓子は、萩のお土産で有名な夏みかんの中を刳り貫いて羊羹のようなもので仕立てた菓子を使いました。

 

 帰りは近くにある棚田で有名な地区を通ってみましたが、まだ水が入っていない田もあり、時期的にはもう少し後の方がいい写真も撮れるのではないかと思いました。

          

            初夏の天空にゐて盆点前     虚知

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2018年

5月

02日

そして結婚式

いよいよ神戸オリエンタルホテルで13時半より式が始まりました。ホテル内の教会で牧師さんを前にしての式でした。新郎新婦に結婚指輪を運ぶ役のリングガールは長男の娘が、リングボーイは新婦側の親戚の子が選ばれ、二人でかわいらしく指輪の入った箱を運んでいました。

 

その後披露宴が始まりましたが、大きな会場も120名近い出席者のため狭く感じ、新郎新婦の両親のテーブルはそれぞれ入口のすぐそばということになっていました。職場や友人の方々のスピーチが終わり式も終盤にかかると、いよいよ私の製作した新郎新婦の生い立ちのプロフィール動画がスクリーンに映し出されました。

 

このプロフィール動画は、長男・長女のときにも作ったのですが、今回が最後ということで時間をかけて丹念に製作しました。この動画の成功・失敗は写真と一緒に流れる音楽の選曲にかかっています。曲を選ぶセンスは今回も自信がありました。最初ざわめいていた会場も次第に静かになり、所々に笑いやどよめきを得ながら無事終了しました。

 

そして父親の挨拶。これまで多くの人の前で喋ったことのない私には大役でしたが、わが子に恥をかかせてはならぬと思い頑張りました。直前まで心臓がバクバクしていたのですが、マイクを握ると不思議と落ち着いてすらすらと喋りはじめることができました。しかも途中でつまることもなく、考えていた文案を読むこともなく、パーフェクトで終えることができました。

 

長いようであっという間の数時間でした。これでようやく任務完了です。出席者を全員お見送りしたあとホテルで少しゆっくりして、一緒に来た友人夫婦と三宮の街に繰り出しました。生ビールの味は格別でした。次の日は4人で有馬温泉を巡り、三田(さんだ)牛の陶板焼やすき焼を昼食に摂り、それぞれ頑張った自分たちへのご褒美としました。

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2018年

4月

30日

そして神戸

4月28日、二男の結婚式のため神戸へ行ってきました。前日より宿を取り、体調を整えて式に臨もうと思っていたのですが、一緒に来た友人夫婦(式に参加)が酒蔵めぐりをしようと言うので、灘の酒造メーカーを覘いてみることになりました。

 

近くまで電車で行き、そこからは歩いて酒蔵をめざしました。「菊正宗」という大きな看板が見えるのですぐに着くだろうと思っていましたが、近づけば工場の広さにびっくり。

裏側から来たらしく、正面の入り口までぐるりと回っていくの時間のかかること。

 

昔の造り酒屋の行程や道具や大きな酒樽などが展示されていて、見終われば利き酒のコーナーへ到着するようになっていました。たくさんの種類の酒や新商品などが並べられた店内を巡りながら、明日は新郎の父として式の最後に挨拶をしなければならないのに、練習もせずに酒を舐めてていいのかなと、少し不安になりながら友人夫婦と談笑しておりました。

 

もう一軒酒蔵をまわるため再び歩いて次のメーカーを目指しました。ここも同じような店内だったので、利き酒だけして帰ることにしました。今度は別の駅の方が近いようなので

そちらへ向かいましたが、見知らぬ土地故遠回りしながらやっと駅に到着しました。ホテルに帰ったときにはくたくたで、明日へ向けての体調は悪化していました。

(次回へ続く)

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2018年

4月

02日

浜出祭

 好天に恵まれ、桜満開のもと、浜出祭が挙行されました。朝9時出発の予定でしたが、花神子さんの乗る馬が少しご機嫌斜めのため、馬の機嫌が治まるまでしばらく歩きの出発となりました。総勢150名の15㎞の道中の始まりです。

 

 私も神社総代の端くれとして、行列係の使命を負って未知の歩行距離15㎞へ挑戦しました。前回、前々回は写真係として祭の写真を撮って歩く役で、車を使いながらの道中だったので多少は楽でしたが、今回は行列の一員として歩きました。

 

 中間地点の堀切という場所で昼食を摂り、海側の神玉地区からやってきた迎えの行列と一緒になって海側を目指します。行列も倍近くとなってゆっくり優雅に進んで行きます。

と、書いてしまいましたが、本当は「暑い・足が痛い・喉が渇いた・目が痒い・・・」と

内心は不満だらけの歩きでした。行列の面々も最初は笑いや冗談が飛び交っていたのですが、道中の後半からは皆無言となって必死に自分と闘っていました。自分と闘うときは人間は無口になるのだということがわかりました。

 

 海側の土井ヶ浜に到着すると様々な神事が執り行われ、メインのひとつである鰤切で祭りも終わりとなります。田耕神社からの長い道中にもかかわらず、小さな花神子さんや将

家(しょうが)の子供たちは最後まで頑張って神事を終えました。無事15㎞を歩き終へ

一夜明けた私の身体は、今いろんな場所の関節がガクガク笑っています。

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2018年

3月

15日

第33回 富澤赤黄男顕彰俳句大会

 第33回 富澤赤黄男顕彰俳句大会の入賞作品集が届きました。富澤赤黄男は、明治三十五年に愛媛県八幡浜市にうまれました。俳句の根源を求め、その深淵をひたむきに見つめた赤黄男は、新興俳句の旗手とも称され俳壇にその名を残しました。

 

 この大会は先日のNHK俳句大会のように、六人の招待選者(宇多喜代子・茨木和生・

坪内稔典・石 寒太・上田日差子・神野紗希)と十五人の特別選者(地元の俳人)によるもので、一人の選者が特選三句と秀作十句と佳作二十句を選びます。

 

 私は今回、石 寒太先生から佳作、特別選者の福谷俊子先生から秀作、特別選者の小西昭夫先生から佳作をそれぞれいただきました。応募総数は517名、2550句だったそうです。私は今回四句応募してその内の三句が入賞しました。

 

      石 寒太 選 「父系より長き母系や歳暮るる」  佳作

      福谷俊子 選 「山眠るカンブリア紀の微熱抱き」 秀作

      小西昭夫 選 「冬ざれや匍匐前進する煩悩」   佳作 (匍匐=ほふく)

                

 今回選に漏れた句は「ビッグバン星は生まれて春の雪」、これは壮大な宇宙の景を詠んだつもりなのですが、壮大すぎて俳人の心まで届かなかったのでしょうね。

 

 続いて第17回 長門・金子みすゞ顕彰俳句大会の入賞作品集も届きましたが、こちらは木割大雄先生からの入選一句のみでした。応募総数は1286句だったそうです。こちらの選者も茨木和生・宇多喜代子・木割大雄・鈴木厚子・寺井谷子・西村和子という錚々たる先生方です。

       木割大雄 選 「山の子は海を想ふ子みすゞの忌」 入選

 

 取れそうで取れないのが大賞です。次の予定は角川「俳句」平成俳壇に載ること。あくまでも私の中での予定です。

2018年

3月

04日

川棚の梅まつり

 ぜんざいの無料配布という情報を得たので、川棚の梅まつりに行ってみました。川棚の

温泉街をずっと奥に入ったところにある妙青寺の境内で、ぜんざいは配られていました。

梅はまだ満開というわけにはいきませんでしたが、ぜんざいを求めて?多くの人が集まっていました。境内には早咲きの桜の花も咲いていました。今日は天気も良く、春の暖かさの一日でした。近くの川棚の杜・コルトーホールでは雛飾りの展示も行われていました。

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2018年

2月

21日

長府 毛利邸

 吟行を兼ねて長府にある毛利邸を訪ねてみました。梅の句を作るのに夫婦共々想像力が貧困なので、梅の香を求めて長府までやってきました。毛利邸では丁度さげもんの展示も行われていて、平日にもかかわらず多くの見学者が訪れていました。

 

 ここは毎年のように写真を撮りにきているのですが、今年は豪華な雛飾りの展示がすでに終わっていて、小さな雛飾りしか置いてありませんでした。家内はさっそく俳句でも作るのかと思いきや、受付で甘酒を注文しておりました。

 

 我が家の庭の梅はまだまだ小さな蕾のままですが、次第に春の気配が感じられてきています。今まで天気が悪くて思うような写真が撮れませんでしたが、これから少しずつ春の写真をお届けできるのではないかと思っています。

 

           奇兵隊奔りし路地や梅ふふむ  虚知

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2018年

2月

07日

ホテルの試食会

 この春結婚する次男に呼ばれて、神戸のホテルの試食会に行ってきました。私たちとお嫁さん家族の一組だけかと思っていたら、大きなホールに10組以上の家族が集まり、一斉に試食会が始まりました。お嫁さんのご両親と会うのは二回目なので、今回はあまり緊張せずに話をすることができました。

 

 次の日はついに有馬温泉デビューです。六甲の表側からケーブルカーで山頂まで行き、

山頂のレストランで昼食を摂り、ロープウエイで有馬温泉側に降りていきました。山頂にはバスが巡回しており、オルゴールミュージアムやガーデンテラスなどの各施設を直結しております。麓には雪はありませんでしたが、山頂あたりには雪が積もっていて少し吹雪くときもありました。有馬温泉駅に向かうロープウエイは12分くらい乗っているので,秋の紅葉の時期には美しい景色が充分楽しめるのではないかと思います。

 

 有馬温泉の観光客も神戸と同じくほとんどの人が外国人です。丁度中国では旧正月の連休だったので特に多かったのでしょう。2月3日の土曜日にNHKの番組「ブラタモリ」で有馬温泉の特集をやっていたのを見てきたので、タモリたちが訪ねていた泉源などにも行ってみました。丁度泉源を管理する職員の方がおられ、パイプから水蒸気を噴き出す

パフォーマンスをしてくださいました。

 

 温泉街はそんなに広くはありませんが、昔の湯治場の雰囲気を残した町並みは風情があります。温泉も赤い鉄錆色の湯と透明の湯の二種類があり、夕方と夜と次の日の朝と三回有馬の湯を堪能してきました。お土産としては、炭酸せんべい・松茸昆布・千成漬や有馬人形筆といって、筆を立てて書こうとすると柄の上部から小さな人形がひょっこり出てくる伝統工芸品などがあります。 

 

 吟行をしてたくさん俳句を作ろうと思ってやってきたのですが、とにかく寒くて寒くて

それどころではありませんでした。冷たい風が狭い街並みをびゅうびゅうと吹き抜けて行き、頭の中も財布の中も凍っておりました。

 

 有馬温泉の宿は高いということで有名ですが、今回は平日に宿泊したので思っていたよりは安く泊まることができました。家内の誕生日の祝いも兼ねての旅でしたが、神戸・有馬を思いっきり楽しむことができました。 

 

          風花や山頂に立つバスストップ    虚知

 

            *風花(晴天の日にちらつく雪・冬の季語)

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2018年

1月

26日

NHK全国俳句大会

NHK全国俳句大会

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2018年

1月

04日

明けましておめでとうございます。

 新年明けましておめでとうございます。

本年も菊舎の里をよろしくお願いします。

年末年始は孫たちが勢ぞろいして賑やかな正月となりました。田舎の広い庭先を走り回ったり、砂山に落とし穴を掘って小さな弟を誘って落としたり、天気も良くのびのびと遊ぶことができました。

 

昨年は俳句の賞を2~3戴きましたが、今年も頑張って賞の1~2は戴こうと思っています。今年の四月には七年に一度の大祭「浜出祭」があります。行列に出る人員の調整や

寄付のお願いなど、忙しい日々が続きそうです。八月にはクラウリーさんが娘のルーシー

ちゃんと一緒に日本にやってくる予定になっています。ルーシーちゃんは我が家の孫たち

(小学二年生)と同い年なので、夏休みに対面させてお互いどんな反応をするか今から楽しみです。

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2017年

11月

20日

忘年会

 今日11月20日、少し早いですが、田耕俳句会の忘年会が角島で行われました。11時の集合で、食事の前に席題が出て俳句相撲の形式で勝敗を決めました。席題は、「灯」「岩」「尾」「元」の四つで、この字のいずれか一つを使ってこの時季の雑詠を一句作るというものです。私は「岩」という字を使って「岩肌を剣山にして石蕗の花」という句を

作りましたが、何と最後まで残って優勝してしまいました。前日行われた「田耕ふれあいまつり」に出品されていた生け花の中に、剣山に挿した石蕗の花があったのを思い出し、

剣山の代わりに岩肌に咲いた石蕗の花をイメージして作ったものです。この時期は車で走っていると路肩などに石蕗の花がたくさん咲いているのを見かけます。句会の後は新鮮な刺身などの美味しい料理を皆でいただきました。

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2017年

11月

02日

ほうほく文化祭

ほうほく文化祭に提出していた俳句の発表がありました。家内が特選2名の内の1名に選ばれ、私が秀逸5名の内の1名に選ばれました。賞状や賞品等はありませんが、選者が有名な俳人の寺井谷子さんなので、寺井さんの選に入ったということが賞ということになります。今年は俳人協会山口支部の俳句大会と今回の賞でふたつの賞をいただきましたが、できればもう一つほしいところです。

 

          山笑ふ長縄跳びの新記録   多恵子

               ほし

          この地球の自転を真似て林檎剥く   清昭

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2017年

10月

24日

萬福寺の田上菊舎展

 次男の結婚相手の両親との顔合わせということで、まずは神戸へ。台風21号より少し先行して神戸に着いたので、雨もあまりひどくはなくて、無事向こうの御両親と面会できました。家を出るときから緊張していたので、胃の具合も悪く、途中でソルマックを飲んだりして体調を整えました。向こうの両親も大変気さくな方だったので、安心半分・緊張半分で生ビールを何杯も飲んでしまいました。

 

 次の日は友達に会うために奈良へ向かいました。お恥ずかしいことですが、未だ東大寺の大仏様を見たことがなかったので、初心者コースということで東大寺と興福寺を案内してもらいました。台風の影響で雨足が少し強くなってきていましたが、何とか傘を差して歩くことができました。大仏様も見てみたかったのですが、一番の目的は阿修羅像です。

 

 三面六臂の極めて異様な形ではありますが、写真で見る顔がすこぶる男前だったので、

私とどちらが男前か本物を見てみようと思っていたのです。本物の阿修羅は若い頃の私にそっくりではないか、これなら私も半跏思惟像ならぬ半端(はんぱ)思惟像くらいでこの仏像たちの末席に立てるのではないかと暗い堂内の中でこっそり思いましたが、もちろん友人にも家内にも黙っておきました。仏教的には、阿修羅は帝釈天との関係などで面白いストーリーがありますが、ここでは省略します。台風も近づいているので友人と早めに分かれて宿に戻りました。

 

 三日目はいよいよ萬福寺の菊舎展へ、と勇んでJR奈良駅まで行くと何と台風の影響で全線不通となっておりました。仕方なく近鉄奈良線で萬福寺に一番近い駅で下車し、タクシーで向かいました。しかし萬福寺までもう少しというところで、京都方面に向かう交通渋滞に引っかかり全く前に進みません。止まっていてもタクシーの運賃のメーターは少しずつ上がっていくので、仕方なくタクシーを降りて徒歩で萬福寺まで歩きました。

 

 台風一過の月曜日なので参拝客はわずかでしたが、菊舎展が開かれている文華殿にはちらほら見学者が見受けられました。あまり広いスペースではありませんでしたが、菊舎の作品が厳かに展示されていました。受付の近くには菊舎関連の書籍も展示販売されていました。皆さんも機会があれば是非訪れてみてください。

 

 帰りは京都駅から新幹線に乗る予定でしたが、新幹線もまだダイヤが乱れていて、予定の車両を変更してもらったりして何とか我が家にたどり着くことができました。

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2017年

10月

08日

孫の運動会

昨日の雨で順延となった長女の下の子の運動会に行ってきました。年少組だった昨年のかけっこでは途中から泣き出してしまった孫ですが、年中さんとなった今年のかけっこは三位とはいえ無事最後まで走りぬきました。最後の色別リレーでは一位でバトンを受け、そのまま最後まで一位で次の走者にバトンを渡すことができました。一位の快感を味わった彼は、来年の運動会もきっと頑張ることと思います。

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2017年

10月

02日

俳人協会山口県支部俳句大会

9月30日、防府駅の隣にある「ルルサス防府」で行われた俳人協会山口県支部による第二十一回俳句大会に行ってきました。応募した句が「三村純也先生特選賞」の三名の内の一名に選ばれたので、授賞式に参加するためです。

 

三村純也先生は、俳人で俳誌「山茶花」の主宰であり、大阪芸術大学教授でもあります。

今大会の講師でもあり、「高浜虚子と能楽について」というタイトルで講演もされました。賞品は賞状と三村先生の句集でした。他にも山口県知事賞とか朝日新聞社賞とか多くの賞がありましたが、講師の三村先生を立ててでしょうが、順番的には三村純也先生特選賞が一番最初に掲載されていました。

 

稲刈りもしなければならない忙しい時期でしたが、「特選」の名に釣られて授賞式に参加した次第です。当日句の席題は「鰯雲」でした。これは私も家内(今回はカメラマン役)も賞には入りませんでした。参加者は150名くらいだったようです。

 

今年も残すところあと三か月です。今年残っている俳句大会は、長門俳句大会・菊舎顕彰俳句大会・山口県俳句大会の三つです。昨年は家内が山口県俳句大会で山口県知事賞を戴いたので私もカメラマン役で参加しました。今年は私が入賞し家内がカメラマン役という筋書きをたてているのですが、どういう結末を迎えることになりますやら。

 

           番犬の何処へ吠ゆる五月闇  (受賞句)

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2017年

10月

02日

稲刈り

 10月1日(日曜日)、我が家の今年初めての稲刈りが始まりました。

コシヒカリ・ひとめぼれ等の品種はすでに収穫は終わっていますが、我が家の品種は

きぬむすめなので少し遅めの収穫時となります。

 

 長男ファミリーと長女ファミリーも駆けつけ、収穫を手伝ってくれました。今年初め

てのコンバイン使用なので、上手く動いてくれるかどうか最初は緊張しましたが、何と

か運転の勘を取戻すことができました。コンバインや田植機は一年間でわずか三日間し

か使用しません。

 

 夕方5時頃には籾搬送の運搬車が取りに来るので、それまでに全部刈り取ってフレコ

ンという大きな入れ物に収めておかなければなりません。午前中は朝露が残っているの

で刈り取りは10時前後からになります。そのため長男と交代で昼食をとりながら、ほとんど休憩なしで刈り取っていきます。午後も3時過ぎになって、刈り取り終了の目鼻が

立ってくると気持ちにも余裕ができて、孫をコンバインに乗せてやろうという余裕もで

てきます。乗りたがる孫と、コンバインから出る藁ぼこりを嫌って乗車拒否をする孫と

まちまちです。

 

 稲刈りの後は芋掘りです。忙しくて芋を掘っている間も気もなかったので、ここぞと

ばかりに孫たちに芋掘りをしてもらいました。都会育ちの孫たちにとって、芋掘りや稲

刈りは貴重な体験です。いつもは家内と二人だけの静かな生活ですが、久しぶりに子供

たちの歓声が響き渡り賑やかな一日でした。

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2017年

9月

19日

運動会

 台風18号の被害もほとんどなく、ほっと胸を撫で下した翌日、孫の運動会に行ってきました。孫も今年は二年生。田舎の小学校と違って都会の小学校は生徒数が多く、一学年

の児童数は70~80人前後。どこに孫がいるのか、年寄りの目ではよくわかりません。

 

 徒競走では、クラスで一番早い子と一緒になってしまい、彼がこけない限り絶対に一位にはなれないという運命の下、孫は一生懸命走って三位でゴールしました。他の子がフライング気味のスタートをしたのですが、そのままレースは続けられ、そのスタートに一瞬戸惑った孫は少し遅れて走り始めたのです。徒競走の順位などどうでもいいのですが、やはり身内としては、少しでも早い順位でゴールして欲しいと思ってしまいます。

 

 もう一つ都会の運動会風景で思ったのは、父兄がそれぞれ設置するテントの数の多さです。グランドの周囲にぐるりと設置された多くのテントのわずかな隙間を通って移動しなければなりません。まるでテントの迷路だね、とは妻の言葉。田舎の運動会ではテントはぽつりぽつりかも。

 

 下の孫はまだ保育所の年中さん。来年が年長さんなので、孫が二人揃っての小学校の運動会はもう少し先になります。その頃は私も六十半ば。年寄りの年中さんです。

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2017年

8月

14日

僕たちの夏休み

帰省中の孫たちの夏休みの思い出作りは、我家の前の川遊びで。

竹で作った竿にミミズの餌でハヤを釣ったり、メダカを掬ったり、

飛びまわる蝶を追いかけたり。

他にも花火やスイカ割りをして、たくさんの思い出を作りました。

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2017年

8月

09日

海響館

 今日は夏休み中の孫の守で下関水族館「海響館」に行ってきました。

孫は3回目、私は初めて訪れました。平日とは言え、夏休み中なので大勢の見物客で

賑わっていました。フグやペンギン、イワシの群れの海中トンネルなど、各フロアそ

れぞれディスプレイに工夫を凝らしていました。

 

 圧巻はイルカとアシカのショーです。別々にショーを行うのではなく、同時に登場

させ、ちょっとしたストーリー性をもたせて、小さな子供たちの興味をひくように仕

立てられていました。ショーの会場の向こう側は関門海峡で、イルカたちのジャンプ

もまるで空を飛ぶように見えて、大変楽しいショーとなっていました。

 

 これで孫の夏休みの宿題である絵日記の1ページを埋めることが出来ました。

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2017年

7月

03日

長府庭園の蓮

下関市長府庭園の孫文蓮の花が咲き始めました。

ピークはもう少し先のようですが、紅白の蓮が少しずつ咲いていました。

昨年より蓮たちの背が少し伸びているようで、蓮の花の位置が高めで、

だんだん写真も撮り難くなるのではと少し気になりました。

8月20日(日)にはここで菊舎顕彰会の俳句相撲大会が開催される予定です。

出場チームの選定など準備も着々と進んでいるようなので、

どうか皆さん見学に来てください。

 

           暁の鐘に咲きたつ蓮かな   田上菊舎

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2017年

6月

28日

俳句会テレビ出演

7月10日(月)6時10分から始まるNHKやまぐちの「情報維新!やまぐち」の中の

山口ことばの物語というコーナーで、顕彰会の俳句会(夜の部)が紹介されることに

なりました。山口ゆかりの人物(中原中也や金子みすゞなど)の言葉とそれに纏わる

エピソードを語るコーナーですが、今回は田上菊舎が取り上げられ、句会の会員がイ

ンタビューを受けました。顕彰会の会長はもちろんですが、他に副会長と私たち夫婦

がインタビューされました。わずか5~6分のコーナーなので、たぶん私たち夫婦のど

ちらかはカットされると思うのですが、どちらが放映されるか今から楽しみです。他

にも句会の様子などを撮っていたので、夜の句会の雰囲気がよくわかると思います。

 

2017年

6月

22日

元乃隅稲荷神社

五月晴れの午後、長門市油谷にある元乃隅稲荷神社(もとのすみいなりじんじゃ)に行ってきました。最近インターネットやテレビなどで盛んに紹介されている神社です。先月

レベッカさんと萩に行ったとき、一緒に作った萩焼が出来たので、萩に行った帰りに寄ってみました。

 

国道191号線の日置(へき)あたりから北へ向い、山道特有のくねくね道を行きながら

ひと山越して下っていくと神社はありました。昔行ったことのある龍宮の潮吹という観光名所の隣です。土日は観光客でごった返すそうですが、平日の今日は客もまばらでゆっくり散策することが出来ました。

 

蛇のようにくねって並ぶ100本以上の赤い鳥居が、紺碧の海に映えてとても綺麗でした。

特に有名な大鳥居の上に下げられた賽銭箱に挑戦してみましたが、五、六回目にようやく

賽銭をいれることが出来ました。一度で入れば願いは叶うそうですが。

 

鳥居の前を散策していると、若い三人組の女性に写真を撮ってくれませんかと声をかけられました。これって先日山口新聞に投句した私の俳句のイメージと同じではないか、三人のうちの一人は白い靴履いているし。「潮騒やシャッターを乞ふ白き靴」。残念ながらこの句は今回巻頭を飾ることができませんでしたが、俳句欄の後半に載っていました。

 

それにしても角島や元乃隅稲荷神社など菊舎の里の近郊はどんどん有名になっていきますが、肝心の菊舎の里は・・・蛙の鳴き声意外はとても静かです。我家の前の風景を「西の軽井沢」と称して、家内とふたりで涼風にあたりながら夕食を楽しんでいます。

 

                                  夏蝶や赤き鳥居を出で海へ   虚知

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2017年

6月

08日

菊舎展

長府にある下関市立歴史博物館で開催されている田上菊舎展に行ってきました。久し振りの雨模様で客足は少なかったのですが、顔見知りの方もちらほら。

 

菊舎展の内容は、「1章 旅立ち」「2章 菊舎、江戸へ」「3章 菊舎、九州へ」「4章 菊舎、京・大坂・奈良へ」「5章 菊舎を支えた故郷」に分かれて、それぞれの時代の作品を展示していました。

 

およそ60点余りの作品や道具類がずらりと並べられた館内を、うっとりとしながらまわっていきました。「山門を出れば日本ぞ茶摘歌」という有名な句の短冊にもお目にかかることができました。7月30日までの期間なので、もう一度ゆっくりと拝見しに行きたいと思っています。

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2017年

6月

04日

我家の田植

 ようやく我家の田植も終了しました。今年も長男ファミリーが帰ってきて手伝ってくれました。他の農家の田植はほとんど一週間前に終わっていて、このあたりでは我家がいつも最後の田植となっています。六月に入るとそろそろ梅雨時期で、小雨や曇りの天気を期待していたのですが、今年は晴天が続き暑い田植となりました。

 

 孫たちも暑い中、田植機に乗ったり苗箱を洗ったりして、楽しい休日を過ごして帰っていきました。今年は長女ファミリーは所要があって帰ることができませんでしたが、四人の孫が集まるともっとにぎやかだったことでしょう。

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2017年

5月

24日

キヨッチ農園襲撃される

田植えの準備やレベッカさんのお相手をしていたら、キヨッチ農園が猿の襲撃にあっていました。大根を齧られたり、まだ小さい人参を引き抜かれたり。少し離れた麦畑に出入りしていたので、こちらには来ないだろうと油断しておりました。葉物野菜は食べないで大根・トマト・きゅうりなどは食べるんですね。畑の上の部分までネットで囲うとなると大変です。

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2017年

4月

12日

桜散る

 関門医療センターの帰り道、近くの長府庭園によって見ました。

桜満開のこの時期、しばらく天候不良だったので、この青空と暖かな日ざしは貴重な

瞬間です。急いで庭園内に入り桜の木を目指しました。

 

 桜は散り始めていましたが、まだまだ充分撮影可能状態です。久しぶりに日ざしの

中に揺れる花びらに感動。夢中でシャッターを押し捲りました。俳句の中で詠む光も

いいが、ファインダーの中で輝く光もいいものです。

 

 昔、カメラ小僧だった頃の写真はフィルムだったので、現在のデジカメのように気

軽にはシャッターを押せませんでした。構図を考え、光を求め、シャッター速度と絞

りの数値を決め、初めてシャッターボタンを押すことができました。

 

 しばしシャッターを押す手を休め、風に散る花びらの中を行く。私の目の前を過ぎ

る花びらの一枚一枚の中に、今度は俳句の素材が漂っているように思われてきます。

俳句の詩心がカメラのシャッターを押させ、写真の絵心が五・七・五のリズムを奏で

るようになってくれたなら、この先の私の人生も素晴らしいものになるのでしょうが。

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2017年

4月

06日

春時雨

 今日は雨。3月末から今週にかけて自治会の役職の交代のため、引継ぎに忙しい日々を過ごしています。自治会長に運営委員(農業関係)、福祉委員(福祉関係)、神社総代、テレビの共同アンテナの組合長など、色々な役をやってきましたが、新年度からは自治会

の会計と神社総代の役を引き受けることになりました。

 

 テレビ組合の組合長も4月15日の総代会で退くことができると安心していたところ、

最近になってBS放送が突然映らなくなったり、地上波デジタルの映像が時々乱れたりとかいろいろなトラブルが発生して、共同アンテナのある山に登ったりメンテの業者に連絡

をとったりとかで簡単には組合長を辞めさせてもらえません。

 

 なんやかやで忙しい日々、俳句も落ち着いて作ることができません。春の写真もたくさん撮って菊舎の里に載せたいのですが、天気が悪くてそれもままならず。桜も今年は遅咲きのようで満開はまだまだのようです。

 

           木蓮の一斉に指す虚空かな   

 

           次男までIT企業畦を塗る  

 

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2017年

3月

20日

春めくや

先日、長門で行われた金子みすゞ俳句大賞で無残な結果に終わったわが身にも、

少し春がやってきました。特別非営利活動法人HAIKU日本(徳島市)の募集する

HAIKU日本冬の句大賞に投句していた句が秀逸句を戴きました。

 

インターネットで探し、始めて投句したのですが、運よく入賞しました。投句して

しばらくしてから事務局から電話があり、他の投句作品の「ケロリンの風呂桶浮ぶ

初湯かな」という作品に関して問い合わせがありました。ケロリンとはどういう意

味ですかと訊かれたので、銭湯や古い温泉宿に行くと黄色い風呂桶の底にケロリン

と書かれた広告がある、それを見て作ったのですがと返答しました。

 

わざわざ電話してくるということは、ひよっとしていいとこいくかもと内心期待し

て発表を待っていたのですが、入選していませんでした。あとでいろいろ調べてみ

ると、なんとケロリン俳句大賞というコンテストが、内外製薬の主催であるではあ

りませんか。ケロリンは商標登録もしてありましょうし、これでは仕方ないことと

思いました。

 

その代わり、「風呂敷の結び目かたき賀客かな」という句で秀逸をいただきました。

秀逸句までは選者の選評が付くのですが、「日常の中に新鮮な句材を発見した好例」

というコメントをいただきました。時々ぶっ飛んだ句を投句するわが身としては少し

地味な句ではあります。今年はケロリン俳句大賞にも挑戦してみようと思います。

 

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2017年

3月

13日

金子みすゞ顕彰全国俳句大会

第十六回長門・金子」みすゞ顕彰全国俳句大会に参加してきました。

場所は長門市の湯本観光ホテル 西京 で行われました。応募句数は1411句で、全国

からの応募がありました。選者は茨木和生・宇多喜代子・木割大雄・鈴木厚子・寺井

谷子・小川軽舟という錚々たるメンバーです。

 

私たち夫婦も投句したのですが、入賞のお知らせのハガキが届きませんでしたので、

当日句で勝負しようと勇んで出かけました。席題は「湯」、湯という文字を使って

作句しなければなりません。9時半から11時まで頑張って作りましたが、今回は二

人とも見事返り討ちにあいました。三句作って一番ぶっ飛んだ句を選んで提出した

のですが、自爆行為だったようです。

 

講演は小川軽舟先生の「鳥と俳句」でした。今回参加者が一番多かったそうですが、

小川先生の講演を聞くためにという人も多かったのではないでしょうか。私たちも

まだまだ精進しなければ、あの壇上には立てません。夕食にエビフライ定食とトン

カツ定食を食べながら寂しく語り合う二人でした。

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2017年

3月

05日

下関文化らく~ざ(楽座)

「2017下関文化らく~ざ」に行ってきました。

再発見!しものせき ということで、各界から集められた講師たちが下関の様々な

文化について語るというイベントです。

 

全部で20講座が開催されました。1講座1時間、500円です。主な講座名を拾って

みると、「龍馬が愛した長府藩士」「流転の海峡人たち」「鉄道の魅力」「映画と

音楽(佐々部 清 映画監督)」などです。ほとんどの講師は下関での各界で活躍し

ている人たちです。

 

私は「女流俳人 田上菊舎」を覗いてみました。副タイトルに「女山頭火の脱封建的

な生き方」とあり、菊舎と山頭火をどう関係付けて講演するのか興味があったので

参加してみました。講師は下関市立中央図書館 館長の安富 静夫 氏です。

 

講演内容は菊舎の生涯をざっと大まかに説明しただけでした。講演の中には山頭火

のことは全く出てきませんでした。女山頭火という副タイトルは今回の実行委員会

の方で付けられたということで、今回の内容とは関係ありませんでした。

 

この講演で「納音」(なっちん と読むそうです。)という言葉を知りました。

 納音とは、六十干支を陰陽五行説や中国古代の音韻理論を応用して、木・火・土・

金・水の五行に分類し、さらに形容詞を付けて30に分類したもので、生まれ年の音

韻によってその人の運命を判断するものだそうです。荻原井泉水や種田山頭火など

はこの納音から俳号を付けているということです。ちなみに菊舎の納音は釰鋒金(

じんぽうきん)、私の納音は霹靂火(へきれきか)となります。インターネットで

検索すれば納音占いもでてきます。「霹靂火」、大変いいこと書いてありました。

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2017年

2月

21日

命の洗濯

 たまには命の洗濯も必要だと思い、妻と二人で神戸に行ってきました。市内を循環

するループバスに乗って北野異人館や南京町やメリケンパークあたりを散策しました。

 

 最初は新神戸駅の近くにある布引ハーブ園に行こうと思ったのですが休業中でした。

そのまま歩いて北野の異人館へ。急な坂道を登らなければならないので大変です。天

気が良かったので見晴らしは最高でした。

 

 風見鶏の館の下の階段で小さなスケッチ画を売っていたので、メリケンパーク辺り

の画を購入。お土産第一号です。異人館のバス停からループバスに乗ってベイエリア

方面へ。今宵の宿ホテルオークラ神戸に行って荷物を預けました。

 

 昼食は南京町の中華街で。日曜日とあって観光客も多く、人ごみを掻き分け一軒の

店にはいりました。100軒あるお店の中でどこを選ぶか、全くわからないのでこれ

は賭けです。でもランチセットは美味しかったのでまずは成功。

 

 昼食後は元町商店街を歩いてみました。現在NHKの朝ドラ「べっぴんさん」で有名

になった「ファミリア」の元町本店もありました。中に入ってみましたが、商品の値

段を見て心の中で「う~ん、なるほど、そうかそうか・・・」と唸りつつすぐに退散。

確かに高級品ではあります。デザインと値段がうちの孫たちには似合わない、そう思

いました。

 

 後半はベイエリアの散策です。神戸ポートタワーに昇ったり、船でクルーズ体験を

した後は、ハーバーランドでウインドショッピング。歩き疲れたので六甲牧場のコー

ヒーで一服しました。久しぶりに都会に出て歩きまわると疲れます。

 

 夜は大阪にいる次男と待ち合わせて、三宮で次男に神戸牛をご馳走になりました。

奢ってもらうのも今のうちだけ。結婚して子供ができたら今度はこちらが孫に奉仕

することになります。

 

 次の日は雨模様。前日にほとんど主な観光地はまわったので、大阪まで行って駅

ビルの9階にある蔦屋書店に行ってみました。ここはスタバのコーヒーを飲みながら

ゆっくり書物を選ぶことができます。三冊までテーブルに新刊本を持ち込んでじっく

り読むことができるようになっています。ここでは俳句関係の本を買ってみました。

 

 一泊二日の命の洗濯旅行はあっという間に終わってしまいました。今度の命の洗濯

旅行がいつになるかわかりませんが、次回は有馬温泉と六甲あたりを攻めようと家内

と話し合いながら帰ってきました。

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2017年

2月

07日

毛利邸のひなまつり

 城下町長府のひなまつり・さげもんの展示が各所で始まりました。

長府庭園でも開催されていますが、今回は毛利邸のおひなさまとさげもんを見てきました。古びた和室の中いっぱいにさげもんや着物が飾られています。庭には紅梅や白梅が

咲き揃い、春の予感を感じさせてくれました。

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2017年

1月

28日

ロバの本屋

 米国のクラウリーさんも無事ワシントンのデモから帰り、ピンク色の毛糸の帽子を被ってスカイプに現れたそうです。トランプ大統領に反対するデモ隊の中で、女性たちはその

ピンクの帽子を被って抗議行動をしたそうです。デモ会場がピンク一色に染まった写真も

送ってくれました。

 

 そんな活発な行動をする米国の女性もいれば、ひっそりとした山村でゆったりと本屋を

営む日本の女性もいます。「大人のおしゃれ手帳」(宝島社)という雑誌に、山口県長門市の俵山で「ロバの本屋」というお店を構えている女性の記事が載っていました。我が家

からそんなに遠くでもなく、天気も良いし、家内と二人で吟行を兼ねて訪ねてみました。

 

 名湯俵山温泉を少し通り過ぎて、長門方面に抜ける38号線をしばらく走るとその本屋はありました。山の中の古い農家の佇まいです。看板がなければ通り過ぎてしまうかもしれません。本屋は牛舎を改造して作られていましたが、外から見ればやはりどう見ても牛舎です。

 

 お店の中はそんなに広くはありませんが、新刊本や中古本の他に雑貨や陶器などがきちんと整理されて陳列されていました。コーヒーなどのちょっとした飲食もできるようなっています。私たちは暖かな薪ストーブの隣でコーヒーをいただきました。

 

 ちょっと驚いたのは、大分県の耶馬溪にいる友人がときどき送ってくれているその土地を紹介した小冊子が置かれていることでした。友人は耶馬溪の山間地で無農薬の農業をや

っていて、その冊子の制作にも関わっており、ときどき冊子の中にも顔を出しています。

まさか「ロバの本屋」に置かれているとは思わなかったので、驚きと同時に懐かしさも感じました。

 

 私も本を二冊購入し、帰りがけに、持参した田上菊舎の書籍のパンフレットを店の入り口付近のテーブルに置かせてもらいました。店主の女性は出身が県外の方なので、田上菊舎のことはご存知ありませんでしたが、少しでも菊舎のことを知っていただけたらという

思いです。帰りに豊田湖畔の公園で吟行のまねごとをして帰途につきました。

 

             ストーブの炎やはらに書を照らし  虚知

                                     sutobu no honoo yawara ni sho wo terashi           

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2017年

1月

20日

トランプ旋風

 米国のトランプ大統領がもうすぐ誕生します。現在、大統領就任の6時間前。

ワシントンには、大統領就任式に参加する多くの支持者が集まっていることと思います。

就任演説でトランプ氏が何を語るのか、興味津々ではありますが、実は親愛なるクラウリー女子もワシントンに向って旅立ったのです。

 

 トランプ大統領の就任式には支持者もたくさん集まりますが、反対派の人たちもデモ

に参加するため集結しています。クラウリーさんも反対派のデモに参加するために夜行

バスに乗り、ワシントンに向いました。クラウリーさんと家内は毎週木曜日にスカイプ

で顔を合わせていますが、昨日のスカイプで最後に、「今から夜行バスに乗ってワシン

トンへ行きます。」と言ってバイバイしたそうです。

 

 以前からクラウリーさんは、もしトランプが大統領に当選したら私はアメリカを出る、

というくらいトランプを嫌っていました。しかし、アメリカを出る様子はありませんが、

反対のプラカードを持ってワシントンに向いました。トランプ氏の人種差別などのヘイ

ト発言が許せないそうです。明日の就任式のテレビニュースで反対派のデモの様子が報

道されたら、その中には、プラカードを掲げて大声で叫んでいるクラウリーさんがいる

かもしれません。

 

             初春や煩悩多き賽銭箱   虚知

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2017年

1月

17日

俳句コミック

俳句のコミック単行本「ぼくらの17-ON!」(アキヤマ香)読みました。

青春を俳句にかける高校生たちの五・七・五バトル。

ある高校の俳句同好会が、俳句甲子園に向けて切磋琢磨し、次々と相手の高校に勝って、

優勝を目指していくというストーリーです。本の帯には、新しい文科系部活マンガ誕生とあります。昨年、下関の生涯学習センターで開催された俳句甲子園の説明会の開場にも、

様々なパンフレットとともに置かれていました。

 

  「ぼくらの17-ON!」(第一巻~第四巻)

    著 者 アキヤマ香り

    協 力 佐藤文香(俳人)

    発行所 双葉社

    定 価 619円+税

    第一巻~第四巻   

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2017年

1月

15日

なんでも鑑定団

「出張!なんでも鑑定団 in 下関」の観覧に当選したので、家内と二人で見学にいってきました。場所は下関のドリームシップ(生涯学習センター)。12:30の開場でしたが、前の席を確保するために1時間前から列にならびました。

 

司会は松尾伴内、鑑定士は中島誠之助、安河内眞美、増田 孝の三名でした。テレビではお馴染みの3名ですが、本物を見るのは初めてです。6名の出場者がそれぞれお宝を披露し、松尾伴内の巧みな話術に沿って面白可笑しく録画は進行していきました。

 

番組の録画撮りが主体なので仕方ありませんが、2台のカメラがうろうろして、観覧席からはカメラが邪魔になり、落ち着いて作品を見ることが出来ませんでした。以前、大相撲の九州場所を観覧したときもそうでしたが、テレビで見た方が逆に臨場感があって面白いのではないかと思いました。

 

収録が終わったのが3:30くらい。1時間ずっと立って開場を待っていたせいか、観覧の後半にはどっと疲れが出て、家内ともどもぐったりして帰途に着きました。炬燵にもぐり込んで、テレビでゆっくり見たほうがいいという結論に二人とも達しました。

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2017年

1月

06日

住吉神社

娘のマンションに届け物をした後、近くの住吉神社にお参りしてきました。

田耕神社でお参りし、その上住吉神社でお参りすれば、今年の運もいいんじゃないかと

勝手に想像し、家内と二人で一生懸命拝んできました。

 

年が明けて六日目になりますが、参拝客も結構多くて駐車場も満車という感じでした。

家内のお御籤は大吉、私は先日田耕神社で引いたのですが小吉でした。お御籤を結ぶ

場所もお御籤と絵馬で満杯でした。

 

   おみくじのことは忘れて春小袖    虚知            

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2017年

1月

06日

2017年

 新年明けましておめでとうございます。

昭和29年生まれの私も平成29年の新たな年を迎えました。

昨年の12月頃から本来の自治会長の役の他に、自治会内の会計と神社総代の二人が入院し、その二人の役職も兼ねることとなり、その上家内が手術・入院ということで大変忙しい年末を過ごすことになりました。そのため菊舎の里の更新も疎かになってしまいました。

 

今年の大晦日は、神社総代の代理で夜の11時過ぎから田耕神社の境内で火を焚き、他の自治会の総代3人と共に境内で2017年を迎えました。新年を迎えるとともに、ちらほらと参拝客が集まり、神殿でお神楽をあげてもらった後、お守りを買ったり焚き火のまわりに集まってきて新年の挨拶を交わしたりしていました。午前1時頃になると参拝客もなくなり、宮司さんからももう帰ってもいいよというお言葉をいただいたので、火の後始末をしっかりとしてそれぞれ帰路につきました。

 

いつもなら朝の9時半頃に家族で田耕神社に詣でていたのですが、今年は年が明けてすぐに私一人でお神楽をあげてもらいました。そのため帰省した子や孫もゆっくり朝寝をすることができたようです。今年は年末から正月にかけて暖かい日が続いてくれたので、孫たちも凧揚げをしたり、父親からドッヂボールの特訓を受けたりして楽しいときを過ごしておりました。

 

ここ菊舎の里も静かで穏やかな年明けとなりましたが、少しずつ例年通りの行事が始まり、次第にまた忙しい日々がやってくることでしょう。気がつけば、もう田植えかよ!

と思うほどに時間は足早に過ぎ去っていきます。今年も俳句で何がしかの賞をいただき

皆様に良い報告ができるように頑張りたいと思っております。

 

         わいわいと煩悩つれて年越しぬ  杉山久子「鳥と歩く」より

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2016年

12月

29日

「行かねばなるまい」読み終えました。

「行かねばなるまい」(杉山久子)を読み終えました。

杉山さんは山口県出身で、将来を嘱望されている女性俳人です。

第3回藍生新人賞、第2回芝不器男俳句新人賞を受賞。

「藍生」「いつき組」所属。

句集に「春の柩」「猫の句も借りたい」「鳥と歩く」などがあります。

「行かねばなるまい」は、四国八十八ヶ所を一人で旅したときのエピソードを、

面白おかしく描いたエッセイ風の読み物です。女一人の遍路旅がどんなに大変

であるかが、この本を読んでいるとよくわかります。

 

    人入れて春の柩となりにけり

    うぐひすに裁かれたくもある日かな

    あをぞらのどこにもふれず鳥帰る

    手花火の果て水底にゐるごとし

    どうしろといふの目高を二匹くれて

    ゆふぐれの背をはなびらに打たれをり

    鳥渡る奈落の柱つめたかり

    あをぞらを痛しとあゆむ冬の蜂

    オリオンの方へかたむく初荷かな

    七人といはず敵ゐて鯨喰ふ

 

               以上、杉山久子 句集「春の柩」より抜粋。

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2016年

12月

23日

俳句甲子園

 下関市の生涯学習プラザで行われた「俳句甲子園講習会in下関」を見学してきました。

俳句甲子園は愛媛県松山市で行われている全国高等学校俳句選手権大会のことですが、

その大会に参加するための講習会が下関市で開催されました。

 

 県内の高校生たちが集まり、午前中は俳句甲子園の開催要項などの説明があり、午後

からは実際に俳句甲子園のやり方に添って、練習試合がおこなわれました。来年は第20

回大会となり、子規・漱石生誕150年記念大会として開催されます。

 

 菊舎顕彰会は俳句相撲という相撲形式でやっていますが、俳句甲子園のように俳句+

お互いの作品に対して批評する形式もまた面白いのではないかと思います。この俳句甲

子園の審査員の中には、最近テレビの俳句番組で有名になっている夏井いつき先生もお

られます。

 

 今日の講習会には、先日の山口県俳句大会で家内の句を選んで頂いた杉山久子先生も

参加しておられたので、杉山先生の句集を持参し、サインを頂いて帰りました。

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2016年

12月

01日

俳句のコミック誌

 先日俳句のコミック誌を見つけました。「あかぼし俳句帖」というタイトルです。

定年まであと5年、閑職に追いやられ、何か趣味でもと思い始めた頃、偶然行きつけ

の飲み屋で若い女性の俳人と出会った明星啓吾(あかぼしけいご)。その美しい女性

俳人と俳句に少しずつ惹かれていく姿を、コミカルに描いています。著名な俳人の句

や俳句関係の言葉の解説も所々に織り交ぜながら、初心者でもわかりやすく読み進め

ていくことが出来ます。ビッグコミックス誌に連載中のようで、現在第四巻まで単行

本が出版されています。

 

   「あかぼし俳句帖」

 

     著 者 有間しのぶ(原作)

         奥山 直(作画)

   

     発 行 2015年8月4日 初版第1刷

 

     発行所 小学館

 

     定 価 552円+税

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2016年

11月

22日

熊が近づいている

 最近、熊目撃の情報が相次いでいます。

先日隣町の一の俣地区では熊が捕獲されたそうです。そして2~3日前には同じく隣の

殿居地区で熊の足跡などの痕跡が見つかったようで、オフトークで放送されたり、下

関市内の学校関係には熊出現のチラシが配られました。市内に住む孫がそのチラシを

持ち帰り、田耕に行くのを怖がっていると娘が電話で笑って話していました。

 

 少しずつ熊が近づいています。最近までは猿が母屋の屋根を走りまわったり、窓を

ガタガタいわせていて、ようやくどこかへ行って静かになったなと思っていたのです

が、気を許す間もなく今度は熊さんの登場です。まだ私は見たことはありませんが、

「こんにちは!」と裏山で挨拶を交わすのも、そう遠い日ではないかもしれません。

 

           小春日や母の散歩は小庭まで   虚知

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2016年

11月

20日

山口県俳句大会

 山口市で開催された第53回山口県俳句大会に出席してきました。

応募句で家内が山口県知事賞を受賞したので、表彰式に出席するため運転手兼写真係

として同行いたしました。山口県の俳句界で著名の選者18名によって選ばれる訳です

が、家内はその内3名の選者から特選に選ばれ、山口県知事賞ということになりました。

 

 私も応募したのですが、選者2名から入選に選ばれただけでした。家内は以前に菊舎

顕彰俳句大会でも山口県知事賞をもらっているので、現在我が家の中では先生とお呼び

しております。表彰式の後には、山口県立大学助教授のセネック・アンドリュー先生の

「イギリス人から見た日本」という題で講演がありました。

 

 講演の後は当日句の入賞発表です。今回の席題は「明」です。季語ではありませんが、

「明」という漢字を句の中に使って作らなければなりません。例えば、明治とか明るい

とか透明とかいう語句を使って作るわけです。時間は10時から11時半までの1時間30分

しかありません。これが結構焦るのです。ざわついた会場の騒音をシャットアウトして

神経を集中しなければなりません。そして少ない語彙と貧弱な発想力を駆使して考える

わけです。

 

 先日の長門俳句大会では「波」という席題でした。最近の席題は季語ではなく、その

土地に関係した漢字1文字が結構多く出題されるようです。確かに季語も出し尽くした

感があるのかもしれません。私も季語で出題されるより、漢字1文字で出題されるほう

がどちらかというと好きです。自分の好きな季語が使えるからです。

 

 さて、当日句の発表ですが、何と特選3名のうちの一人に選ばれました。夫婦揃って

のW受賞となりました。二人とも今こんなに運を使ってはいけないのではないかと思い

ながら会場を後にしました。でも田耕俳句会夜の部を有名にするため今後も精進いたし

ます。

         帰国して先づ大根を引きに行く   多恵子

 

         二次関数解けて明るき障子かな   虚 知

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2016年

11月

17日

神上寺の紅葉

 豊田町にある神上寺の紅葉を見に行ってきましたが、ピークは過ぎておりました。

昨年訪れたときも紅葉の大半は散っておりました。なかなか満開の時期にタイミング

よく訪れることが出来ません。ここには、菊舎の「山鳥のほろゝ身にしむ小春かな」

という句碑があります。それこそ今日は小春日の気持ち良い天気で、散りかけの紅葉

が何とか頑張って、己の鮮やかさを見せつけていました。見学者も結構おりました。

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 明けましておめでとうございます。

今年も菊舎の里をよろしくお願いします。

田耕神社へ初詣に行ってきました。

今年は明治天皇の叔父・中山忠光卿

没後150年の年だそうです。

     「菊舎の空」  https://kikusyanosora.jimdofree.com/ 

Translation

菊舎の里簡易マップ