4月28日、二男の結婚式のため神戸へ行ってきました。前日より宿を取り、体調を整えて式に臨もうと思っていたのですが、一緒に来た友人夫婦(式に参加)が酒蔵めぐりをしようと言うので、灘の酒造メーカーを覘いてみることになりました。
近くまで電車で行き、そこからは歩いて酒蔵をめざしました。「菊正宗」という大きな看板が見えるのですぐに着くだろうと思っていましたが、近づけば工場の広さにびっくり。
裏側から来たらしく、正面の入り口までぐるりと回っていくの時間のかかること。
昔の造り酒屋の行程や道具や大きな酒樽などが展示されていて、見終われば利き酒のコーナーへ到着するようになっていました。たくさんの種類の酒や新商品などが並べられた店内を巡りながら、明日は新郎の父として式の最後に挨拶をしなければならないのに、練習もせずに酒を舐めてていいのかなと、少し不安になりながら友人夫婦と談笑しておりました。
もう一軒酒蔵をまわるため再び歩いて次のメーカーを目指しました。ここも同じような店内だったので、利き酒だけして帰ることにしました。今度は別の駅の方が近いようなので
そちらへ向かいましたが、見知らぬ土地故遠回りしながらやっと駅に到着しました。ホテルに帰ったときにはくたくたで、明日へ向けての体調は悪化していました。
(次回へ続く)